豚肉を使って 他○アスパラガスの豚肉巻き (4人分)<材料> アスパラガス 8本 豚バラ肉(スライス)200グラム 塩、こしょう 適宜 レモン 1/2個 <作り方> 1、アスパラガスはピーラー(皮むき器)で根元の方の皮をむき、塩少々(分量外)を入れた熱湯で茹でる。 取り出したら冷水をかけてキッチンペーパーなどで水気をしっかりふきとる。 2、豚ばら肉で1、のアスパラガスを根元の方からくるくると巻き、アスラガスの頭の部分の手前で 巻き終わるようにする。 3、塩、こしょうをふり、テフロン加工のフライパンに並べ 肉にまんべんなく火が通るようにころがしながら焼き付ける。 4、食べやすい長さに切りそろえ、レモンをたっぷり絞って召し上がれ。 *焼くときにキッチンペーパーで出てきた脂を取るとあっさり仕上がります。 お弁当のおかずにもいいですよ~♪ 「アスパラガス」について アスパラガスにはアスパラギン酸が含まれ、新陳代謝を促すとともに 疲労回復や滋養強壮に優れています。 また、アスパラガスの穂先部分にはルチンという成分が含まれ、血管を丈夫にし 高血圧や動脈硬化の予防にも効果があるといわれています。 アスパラガスは先がしまっていて、太く、曲がっていないものを選びましょう。 繊維のすじが入っていたり、切り口が乾燥しているものはよくありません。 買ったらその日のうちに食べると、やわらかくて甘みがあります。 保存する場合には、ポリ袋に入れ、冷蔵庫に立てておきましょうね。 (立てておくことがポイントです!) ちなみに、若芽をそのままのばした緑色のものをグリーンアスパラガス、土を盛って光をさえぎり やわらかくした白いものをホワイトアスパラガスと呼びます。 ○みつばと鶏ささみのわさび醤油和え <材料>-4人分- みつば 1束 鶏ささみ 4本 わさび 小さじ1/2 しょうゆ 大さじ1 酒 小さじ2 <作り方> 1、みつばは熱湯でさっと湯がき、冷水にとって水気をきり、3センチく らいの長さに切りそろえておく。 2、鶏ささみは筋をとり、酒をふって1本ずつラップに包み電子レンジで 1分~1分30秒ほど加熱する。(時間は機種によって異なりますが、 中まで火が通っていればよい)粗熱をとってから身をほぐす。 3、わさびとしょうゆをよく混ぜておき、1.と2.のみつばと鶏ささみを和える。 *わさびはお好みで量を加減してください。 「みつば」について みつばはお吸い物に浮かせてあったり、彩りに添えられたりすることが多 いですね。香りを楽しむ食材で量的にたくさん食べるものではありませんが 、ビタミンAやカリウムを豊富に含んでいます。そのことから目や皮膚の 粘膜を保護し、視力低下や肌荒れを防止するといわれています。 また、みつばの香りの成分には、神経を鎮めることでストレスをやわらげ 、不眠症を改善したり、食欲増進に効果があるそうです。 みつばは香りが強く、葉がみずみずしくて緑色のきれいなものを選びまし ょう。あまり日持ちはしないので、使い切ることのできる量だけ買うよう にし、余ったら新聞紙などに包んで冷暗所に保存してできるだけ早く使い 切るようにしてくださいね (^-^) ○大根の皮のきんぴら風 <材料>-4人分- 大根の皮 1本分 大根の葉 1本分 ごま油 大さじ1 しょうゆ 大さじ1 みりん 大さじ1 かつお節 1パック ごま 適宜 <作り方> 1、大根の皮をむく前にひげ根を丁寧にとり、よく洗って千切りにする。 大根の葉も刻んでおく。 2、フライパンにごま油を熱し、1.を入れて水気がなくなるまでよく炒める。 3、しょうゆとみりんを加え、汁気がなくなったらかつおぶしを入れて ざっくり混ぜ、お好みでごまを散らす。 *辛いものが好きな方は一味唐辛子を適量加えてください。 「大根」について 大根は消化酵素「ジアスターゼ」が豊富です。 ジアスターゼとは、でんぷんの分解を促進する消化酵素のことで、アミラ ーゼとも呼ばれます。胃腸の働きを助け消化不良を解消したり、胃酸を コントロールして胃もたれや胸やけを防止する働きがあります。 また、大根は辛み成分の殺菌作用とビタミンCで、風邪に効果があるとも 言われています。 新聞紙に包んで冷暗所に保管すれば日持ちがしますし、皮も葉も食べられ ますから捨てるところの少ない優秀な野菜ですね。 余談ですが、演技が下手な役者さんを「大根役者」と呼びますね。 これは大根が決して食あたりを起こさないことから、下手で当たらない 役者さんをこのように呼ぶようになったそうですよ。(⌒▽⌒) ジャンル別一覧
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